タイトル 妻みぐい2
メーカー名 ALICESOFT
ジャンル AVG
発売日 2003/03/28
定価 \2,800
CPU Pentium 233MHz 以上
HDD 750MB以上
解像度 640x480x24bit
DirectX 不要
BGM PCM?
音声 Hシーンのみ挿入
原画 ちょも山
シナリオ はちまん
プレイ時間 (1周するのに)1〜2時間
プレイ後感想 2をつくる必要があったのかな?
お気に入りの女の子 岸原 遙

■シナリオ
60点

一言で要約すると、人妻を寝取る……というものです。
前作と違って、Hシーンのみですが、女の子の声が挿入されるようになりました。
これは非常に喜ばしいことで、購入時(プレイ前)にはとてもワクワクしたのですが……いざ実際にプレイしてみると、「あれれ?」
声が入っているのに、ちっともHじゃない!!
だって、Hシーンで、女の子がエロい台詞(卑語淫語)を言うわけでもないし、そもそも台詞が全体的に短いし、声が入った利点をまったく活かしていないテキストにがっかりです。
1行程度の、台詞が多かったような……気のせい?
しかも、「はぁ」とか「あぁ」とか、あえぎ声しか印象に残ってない(泣)。


■グラフィック

70点

アリスソフト特有の塗りですね。
上手い原画とあいまって、魅力的なCGになっています。
…って、前作と同じことを書いていますね(汗)。
……で、肝心のCGで描かれている中身なのですが、相変わらずです。
前作と比べて、過激になっているわけでもなく、ショタ少年と人妻とのHが導入されていますが、「だから何?」という感じですし、興奮度の点で前作から見劣りします。
いくら良い出来のものでも、同じ(ような)ものを2回つづけて出されると、「食い飽きて」しまいます。
傲慢な物言いで、すいません。でも、これが、1ユーザーの本音なんです……(汗)。


■システム

100点

ゲームを進める上でのシステムは過不足なく入っていて、ストレスなくプレイできます。
お手軽にプレイして、お手軽にHする分には何も問題ありません。


■サウンド

80点

ゲームの雰囲気を損ねるような曲はなく、数も過不足がありません。
ですが、あまりにBGMBGMしすぎて、印象に残るような曲はありませんでした。
……って、これも前作と同じですね。


■総合

80点

声が入ったといっても、それがプラスに作用しているわけでもなく、すでに「妻みぐい」を持っていたら、あえて「妻みぐい2」を買わなくてもいいんじゃないの? という感じです。
とはいっても、安いので、それほど損した気分にはなりませんでしたけれど。
存在理由がイマイチ見えにくいゲームです。


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