○ー○ー通販で注文していた『おねだりSweetie』が発売日より１日はやく届いたので、プレイしていた『ANGELS BLUE』を中断して、早速、プレイ。現時点で、ある程度、クリア……というか、CG鑑賞とシーン回想が埋まりましたので、レビューしてみたいと思います。

主人公「水上秋介」は母性本能を刺激するような、かわいい男の子。担任の女性教師「綾瀬ゆずは」は、そんな彼にひと目ぼれしてしまい、二人は付き合うことに・・・。秋介の従姉妹「水上芙由子」は、この世界では少しは名の知れたコスプレイヤー。同居人の秋介を何とかコスプレの世界へ引き込もうと企んでいるのだが、当の本人は一向に興味を示そうとしない。そんな折、秋介に恋人がいることを知った芙由子はある作戦を思いつく・・・。

「これを恋人に着せなさい。そうしたらきっと秋介にも、コスプレの良さが分かるから！！」
と、無茶な要求をしてくる芙由子。結局、「一度だけ」との言葉に押し切られ、しぶしぶはずきに衣装を着せることを承諾してしまう。秋介は「これを着てほしい」とはずきに頼むのだが、最初はなかなか着てくれない。結局秋介のおねだりに負け着てしまったのだが、秋介ははずきが、困って恥ずかしそうな顔するたびに無性に興奮し、結局そのまま押し倒しコスプレＨをしてしまうのだった。

そうして芙由子の悪企みとも知らずに、秋介とゆずははコスプレＨにのめりこんでいくのだった・・・・。

100点

Hシーンの総数は、62。1シーンの尺の長さは、同じメーカーの前作『魔法のミルクティーにおねがい』と同程度から1.5倍程度。尺は長いです。全体的なボリュームとしては、前作の2倍程度はありそうです。

卑語の量も、公称1500とボリュームアップです（笑）。
「おま○こ」とか「おち○ちん」とか「ち○ぽ」とか言いまくっています。消しはピー音消し。前作の無音消しより若干、短くなっています。
あと、フェラチオ時の「チュパ音」（って言うの？）も豊富です。テキストでは「ちゅぱちゅぱ」と書いてあっても、実際には「ちゅぱちゅぱ、ちゅぱちゅぱ」と”いつもよりたくさん”しゃぶってくれている（声を出してくれている）のは、うれしい配慮？です。
前作は『ち○ぽケーキ』でわれわれを楽しませてくれましたが、今回は『ち○ぽ歯ブラシ』と『精液歯磨き粉』のコンビネーションです（笑）。一度、射精した後も、そのまま肉棒から口を離さず、「ち○ぽ、ち○ぽ」と卑語を言いまくりつつ、チュパチュパ、フェラチオしてくれて、再度の絶頂へと導いてくれます………いやはや、たまりません!!　あと、5連続顔射も見逃せないです。

基本は双方合意、ラブラブな和姦なのですが、お互い役になりきった上での擬似レイプ（ごっこ）も含めて、とにかくHのバリエーションが豊富です。
ざっと挙げてみても、これだけあります。

フェラチオ、パイズリ、キス、目隠し、縛り、放尿、処女破瓜、股間にバイブを入れて授業、官能小説朗読、精液シャンプー、連続顔射、EVAプレイ（？）、正義のヒロインにHな拷問、擬似レイプ、視姦、オナニー、手コキ、足コキ、アナル、剃毛、3P、4P、母乳、妊娠（お腹ぽっこり）、擬似寝取り、etc、etc……

Hシーンの数が多いにもかかわらず、似たような内容のHシーンがほとんどないのは、感心します。（ただし、フェラチオとパイズリは例外的に数が多いです。）
ただ、濃厚なキスプレイや官能小説朗読、そして、戦隊モノの、正義のヒロインになりきった女の子に悪の総統になりきった主人公がHな拷問をするとか、他メーカーの既存のゲームにあったHシーンを大胆に取り入れている（笑）のは、ご愛嬌といったところでしょうか？
個人的には、エロくて抜ければ、何も問題ないので、気にしません/(^^;。

前作よりエロ重視が強まった印象です。というか、エロだけ？
ただし、前作のストーリーの安直さは確実に解消されています。

90点

巨乳、巨乳！！
巨乳パワーは偉大です←意味不明。
巨乳をフル活用したエロいCGは見逃せません。

80点

音量調節機能あり、セリフ時のBGMフェード機能あり、メッセージウインドウ背景のカスタマイズ可能、フォント設定あり、オート機能あり、表示速度変更可能、テキスト色の有無選択可能。快適なＶＡ（ＶｉｓｕａｌＡｒｔｓ）エンジンです。

「卑語ゲー」というゲームの性質上、ボイスのリピートができるのは、うれしいです。

85点

全20曲。音質は普通。
BGMは基本的に、どれもゲームの雰囲気に合っています。
ただ、作曲家によって、曲のクオリティに若干の差があるような？ （全体的にクオリティは高いですけどね。）

89点

エロいゲームで、抜きまくりたい方には、大おすすめです。
一方、ストーリー重視な方、感動したい方、泣きたい方には全然、向きません………というか、そういう方ははなからこのゲームには見向きもしないでしょうが（苦笑）。
わたしはエロいゲームは大好きなので、大満足しました（笑）。