タイル けがれた英雄 邪淫聖女狩
メーカー名 CLOCK UP
ジャンル ファンタジーAVG
発売日 2002/09/13
定価 \8,800
CPU 不明(というか、異常にハイスペック?)
HDD 1.27GB(フルインストール時)
解像度 1024x768x32bit
DirectX 不要
BGM PCM
音声 女の子のみフルボイス
原画 箱入猫子&刑
シナリオ 青匣新力、山本五番、ゴードン、はやさかうたね
プレイ時間 重すぎて、最後までプレイできず…
プレイ後感想 新しいマシン、買おうかな…
お気に入りの女の子 なし

■シナリオ
20点(--;

※まずはじめにお断りしなくてはいけないのですが、俺はこのゲームを最後までプレイできませんでした……(今後も最後までプレイすることはないと思います。新しく、ハイスペックなマシンを買えば、話はまだ別なのでしょうが……)
ですので、レビューも半端なものになっているかもしれないことははじめにお断りしておきます。でも、「これから買おうかな?どうしようかな?」と検討中の方の参考にいくらかでもなれば、と思います。

シナリオですが……完全に破綻しています。

開発元のホームページなどでゲームの情報をいくらか仕入れている方でしたら、ストーリー性よりもエロを目当てに買う方がほとんど(全員?(笑))だと思いますので、ストーリー性があってなきが如しでも問題はないとは思うのですが……設定に矛盾だらけで、場面ごとに語られている内容が完全にバラバラというのはイカガなものでしょうか?(汗)

プレイ開始時には真面目にテキストを読んでいたのですが、そのうちアホラシクなってきて、スキップしました……って、システムが重過ぎて、スキップがスキップとして機能してないんですけど(泣)。

眼目であろうHシーンのテキストは、無意味に冗長です。
テキストは長いのに、その間、画面に表示されているCGはずっと同じ1枚だけだったりして……
ちなみに、女の子の歯や骨を折る描写が中に混じっていたりして、ちょっと引きます。


■グラフィック

50点

アクが強い絵柄ですね。
枚数は多いです。差分を除いて、200枚程度かな?
Hシーンは豊富です。
基本的に、無理やりヤっちゃいます。
触手って、あんまり好きじゃないので……


■システム

0点

ハイ。
システムの出来の悪さが、このゲームの諸悪の根源です。
もっとシステムが軽ければ、俺のこのゲームに対する評価も随分変わったと思います。
俺のマシンは、CPUはCeleron 550MHzとふた昔前のマシンです。
それでも、大概のエロゲーは問題なく動いてきました。
このゲームをのぞいては。

ひたすら重いです。
画面のエフェクトも遅すぎて、台無しです。
システム起動時に、ウインドウが画面下からせり上がってくるのですが、その時点でいくらか待たされます。
次のテキストを表示するのに、何回もクリックしないと、システムが反応してくれないこともしばしばです。

システムの遅さに加えて、出来の悪いテキストを読まされること、数時間……
キレました(--;。


■サウンド

50点

すいません……あんまり印象に残っていません。


■総合

35点

Hシーン以外は、目をつぶって、クリックを連打して、テキストを流すことをオススメします。
このゲームのシステムを作ったプログラマ?は反省すべきだと思いました。
絵柄が性にあって、女の子を痛めつけるHが好きな方にはオススメかと…(投げやり)


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