タイル 超昂閃忍ハルカ
メーカー名 ALICESOFT
ジャンル 変身ヒロイン育成アドベンチャー
発売日 2011/4/8
定価 \8,500
対応OS Windows 98/Me/2000/XP/Vista 日本語版 (要 DirectX 9.0以上)
ボイス あり
CPU PentiumIII 500MHz
メモリー 256MB以上
HDD空き容量 4.2GB
メディア DVD−ROM
ディスプレイ 800×600 フルカラー表示
対応音源 WAVE音源、DirectSound対応ボード
プレイ時間 10〜12時間くらい
プレイ後感想 陵辱シーンの出来は至高
お気に入りの女の子 ハルカ

■ストーリー
90点

十宝学園に通う少年『戦部(いくさべ)タカマル』は、 大家の娘『四方堂(しほうどう)ナリカ』の妨害にあいつつ、 恋を追い求めるゆるやかな日々を送っていた。
そんなある日、タカマルは一人の少女に一目惚れする。
少女の名は『鷹守(たかもり)ハルカ』。

その夜、タカマルとナリカは謎の忍集団に襲われる。
二人のピンチにかけつけたのは、誰あろうくノ一装束に身を包んだハルカであった。

ハルカはタカマルの事を若頭領と仰ぎ、自らの体への淫らな行いを迫る。
タカマルは正義の忍者集団、『上弦衆』の若頭領であり、そして淫らな行為によって、人知を超えた力『淫力(いんりょく)』を与える能力の持ち主だったのだ。

タカマルから淫力を得、忍者たちを打ち倒すハルカ。
しかし、それは長い戦いの幕開けに過ぎなかった。

<以上、オフィシャルホームページより引用>

まず一点、お詫びしなければならないのですが、俺はこのゲームをクリアできませんでした。一応、途中まではハルカ純愛ルートを進めていたのですが、ダルくてダルくて……。結局投げ出して、ネットで拾ったセーブデータを入れて、Hシーンだけ楽しんでしまいました。
そういうゲームではないと承知しつつ、もっとお手軽にいろんなHシーンが見られたら良いのに、と抜きゲー派の俺は思ってしまいます。
加えて、純愛ルートのHシーンが全然エロくないのも、個人的には痛かったです。アリスソフトらしくCGもボイスもパーフェクトの出来なのに、肝心のシチュエーションが凡百の萌えゲーのHシーンをそのまま持ってきたようで、ちっとも興奮できませんでした。何の工夫もなく、お風呂や遊園地の観覧車で普通にHしているだけでは、百戦錬磨の俺は興奮できません……。ズボンとパンツを下ろして、準備万端だったというのに!!
それに対して、鬼畜ルートの出来は非常に、素晴らしいものでした。痴女化や臭いフェチプレイなど、シチュエーションもさまざまで楽しめます。輪姦成分が多いのも○です。
というわけで、鬼畜ルートだけの点数で90点です。正直、鬼畜ルートだけで満足できたので、純愛ルートは別にいらないという感じです。


■グラフィック

120点

あらためて言うまでもなく、。アリスソフトらしく原画もCGも完璧なクオリティーです。エロゲーメーカーは数あれど、アリスソフトのCGが一番素晴らしいと思います。
100点では足りないので、120点の評価です。


■システム

100点

男ボイスはいりません。もしかしたら女性以上に名演技なのですが、名演技である分だけ、かえって不快というか……。ですが、男ボイスだけオフできるので、心配ありません。
それと、個人的には、オートモードが使いやすく、Hシーンでは抜くのに最適でした。他のエロゲーメーカのオートモードは、デフォルトでは遅すぎたり早すぎたりして調整が必要なケースが多いのですが、このゲームに関してはそういうことはありませんでした。


■サウンド

75点

楽曲は、特に印象に残りませんでした。BGMに徹しているということでしょうか?
ボイスに関しては、上に書いたとおりです。


■総合

90点

途中でゲームを投げ出した俺が採点するなんて、おこがましいと思いますが、あくまでも参考評価ということで……。個人的には、純愛ルートは全然使えませんでしたが、鬼畜ルートはそれだけでも十分、1本分のゲーム以上に楽しむことができました。


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